2025年4月11日世界パーキンソン病デーに合わせて全国パーキンソン病友の会による、国会請願集会が行われました。神奈川県支部は、昨年度に引き続き今年もその活動に参加しました。
自民党・公明党・立憲民主党・国民民主党・共産党・れいわ新選組など殆どの党に働きかけて多くの議員の皆さんにも参加頂きました。パーキンソン病が全国どこにいても早期診療、早期治療ができるよう体制づくりをお願いしていきたいと思っています。
また、遺伝子治療研究所の浅井代表から治験に関する報告があり、自治医科大学附属病院脳神経内科の村松先生から遺伝治療の治験について追加のご説明を受け、Q&Aにも丁寧にお答え頂きました。学習会では、当会の顧問をお願いしている京都大学高橋良輔先生による「パーキンソン病iPS細胞由来ドパミン細胞移植治療について」という医療講演会が行われ、我々の夢の実現に向けて有意義な一日でした。
2025年度「国会請願」集会の記録
